前置き すでに沢山の作品が応募された時点で書いたメッセージ。

タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その1)

P文学賞で、私と「賭け」をしたい方を募集いたします。

P文学賞をあなたが受賞した場合は賞金を2倍にすることができますので、自信のある方は、どしどしとご応募ください。

決まりごとは以下の3点だけ。

ルール1
あなたがP文学賞を受賞した場合は、私があなたに50万円を支払う。(つまり、あなたは、賞金50万円と合わせて計100万円を手に入れることができる)

ルール2
私がP文学賞を受賞した場合は、あなたは私に50万円を支払う。

ルール3
あなたと私以外の第三者がP文学賞を受賞した場合は、あなたと私は指定の口座に50万円を振り込む。

  なお、あなたがP文学賞を受賞した暁には、私のお店で盛大な「P文学賞受賞記念パーティー」を開きますので、賞金とクレジットカードを忘れずにお持ちください。


作者の
コメント
原文は最後の部分が、
「なお、この『賭け』への応募者が1名しかいなかった場合は、作品を見たうえでお断りすることがありますのでご了承下さい。また、パスカル文学賞授賞者が2名以上選出された場合は、この『賭け』はなかったことにします。」
だったのですが、上記のように変えてみました。が、これでもいまいち。
(作者:フヒハ)





タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その2)

今ごろ皆さんは、賞金の50万円を手に入れたら何に使おうかな、といろいろ思いを巡らせていらっしゃることと思いますが、以前に言ったとおり、第1回P文学賞は、この私がいただくことになります。

空想にふけるのもいいが、そんな暇あったら働け!


作者の
コメント
こういった挑発的なメッセージは私の最も好きなもので、他の掲示板などでは必ず抗議のメッセージが書かれるのですが、このフォーラムではそういう人は皆無でした。





タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その3)

あなたが万が一、
P文学賞を獲得して賞金50万円を手に入れた場合は、
私に10万円貸してください。

必ず返します。


作者の
コメント
Tさんから「秀逸」と絶賛されました。





タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その4)

意外や意外、
あなたがパスカル文学賞を受賞してしまい、
50万円を何に使っていいのか分からなくて困ってしまった場合は、
私にご相談下さい。

親身になって面倒見ます。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その5)

思い切って自分の作品をアップしてみたものの、
他人の作品のレベルの高さに唖然となさっている方へひとこと

     「だから言っただろ!」






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その6)

あなたの応募作の一つ前にアップされた作品が駄作であった場合、
何となくホッとしますね。

あなたのすぐ後に作品をアップした人も同じ気分です。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その7)

あなたの応募作の前後にアップされた作品がすべて傑作であった場合、何となく恥ずかしいですね。

あなたは、今頃、みんなの笑い者になっています。

今後は、このネットに顔を出さないほうがよろしいかと思います。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その8)

苦労の末に書き上げた応募作品をアップした後、他人からどんな感想が寄せられるかわくわくしながらこのフォーラムを読んでいるが、自作に関するコメントがひとつも書かれず、どうしてなんだろう?と疑問に思っている方へ理由を説明させていただきます。

あなたの作品は論外なので、みんなから無視されているだけです。





タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その9)

他人の傑作を読み、自分が受賞する夢が消えたことを悟ったが、それでもどうにかして50万円ほしいという方へ

あなたが最有力候補と思った作品をこのフォーラムでくそみそにこき下ろしましょう。

報酬の額によっては、私も協力いたします。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その10)

このフォーラムで自分が応募した作品を褒めてくれているメッセージを見つけると非常に嬉しいものですね。

P文学賞入選作発表の瞬間まで、せいぜいぬか喜びしていてください。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その11)

このフォーラムで自分が応募した作品を滅茶苦茶にけなしているメッセージを見つけると本当に頭にきますね。

でも、正しい意見には素直に耳を傾けるべきです。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その12)

アップ済みの自分の応募作品を読み返している際、誤字脱字を見つけてしまったときには一瞬心臓が止まるようなショックを受けますね。

でも、ご安心ください。

選考には、これぽっちの影響もありません。






タイトル:P文学賞へ応募なさった方々へのメッセージ(その13)

自分の応募作よりもはるかに優れた作品を他人にアップされて地団駄を踏んでいらっしゃる方にも私からひとことだけ言わせてください。

「ざまあ見ろ!」


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