前置き いつもの戯言(たわごと)。

選考委員の評価

 応募者の皆さんは選考委員の評価を少しばかし気にし過ぎてはいないだろうか。
 確かに自分の作品がプロの作家に賞賛されれば嬉しいだろうし、酷評されれば気が滅入るだろう。
しかし、選考委員から高い評価を受ければ、その作品が誰からも支持される非常に優秀なものだと言えるのだろうか。また、くそみそに批評されれば、その作品はどうしようもない駄作になるのだろうか。
  そんなことは決してない。選考委員が世界的な超一流作家であるわけではないし、たとえそうであっても超一流の批評家ではないのである。
  したがって、私は自分の応募作品が選考委員からどんなにボロクソに言われようとまったく気にしない。
 私の書いた作品が世界じゅうの人々に愛され、ノーベル文学賞を受賞できればそれでいい。


作者の
コメント
もうこの頃になると、この程度のメッセージでは何のコメントもつかなくなっていた。
(作者:フヒハ)

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